ひかり雑記

親愛なるしむどんに捧ぐ

大学祝典序曲

朝車に乗っていて何気なしにラジオをつけたら、ブラームスの大学祝典序曲が流れてきた。この曲はドイツにあった学校の四つの校歌をブラームスがメドレーにした曲らしい。なので性格の異なる曲が次々と流れてくる。学生っぽい明るく、けどどこかほろ苦い雰囲気がある。作曲的にはとても高度な技工が施されてるそうだけど、わたしにはよくわからない。ただ年末の、年の終わりが見えるこの季節になんとなく雰囲気があっていていいなと思った。